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令和6年の路線価、上がっていました。

横浜汽車道

令和6年の路線価発表

本日11時に国税庁の令和6年路線価が発表されましたね。

路線価のついていない道に特定路線価の設定申出をする必要があり、11時ちょっと前にHPで路線価図がとれたので、早速印刷して、税務署の評価専門官に持ち込みました。路線価設定、資料も多くて大変ですが、一安心です。

さて、ついでに路線価のチェックしてみました。
埼玉県でトップのさいたま市西口駅前が一番高いと思うのですが11.37%アップです。 
  令和5年4,750B → 令和6年5,290B 
さいたま市浦和駅西口も10%アップして 
  令和5年2,100C → 令和6年2,310C でした。

インバウンド需要の好調や再開発によって上昇しているとNHKで報じられています。
私のいた熊本ではTSMCの半導体工場出のおかげで、菊陽町が23%アップしたそうです。TSMCは昨今話題のエヌビディアがファブレスなのでその半導体生産を担っているそうで…。エヌビディアの好調の恩恵を受けたインバウンド効果ですね。

最近行った横浜や、銀座は中国人や西欧の外国人、アジア人で大変にぎわっていました。

ただ、建物の建築価格もコロナ後に急上昇して感覚的に1.5倍なので、自宅を買いたい方には大変厳しい時代です。
私たち日本人が少しでも暮らしを良くするために給与や事業収入を大幅にアップできるよう願いたいと思います。

写真:横浜の汽車道。過去は1911年に開通した旧横浜駅(現在の桜木町駅)と新港ふ頭を結ぶ貨物線、通称・税関線あるいは臨港線の線路で、いまは遊歩道になっています

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